みなさん、こんばんは。ミミです。

 

しばらく前から動けなくなっていた、このゆきちゃんが、・・

昨日・・静かに息を引き取りました。・・とても寂しいです。

 

 

ゆきちゃんは、先天性の脳障がいのため、1月末のこの頃から、・・

徐々に動けなくなっていきました。

 

 

それでも、動けるうちはゆっくりと歩いてきて、こうして膝に乗ってくれて、・・

 

 

・・本当に可愛かったです。

 

 

首から下が動かなくなった時も、ミルクを飲もうと頑張っていました。

 

 

動けませんでしたから、痛い所もあったかもしれませんね？

 

 

でも、頑張りとおしました。・・偉かったです。

 

 

昨年の7月にやってきた頃のゆきちゃんは、まだまだ赤ちゃんでした。

 

 

オーナーの家には、外猫のランちゃんが産んだモーセちゃんたちが、

いましたから、寂しくはなかったと思います。

 

 

こうして猫部屋に来てからも、・・・

 

 

ゆきちゃんは、ご飯の時間になると、子猫たちと扉の前に集合します。

オーナーが扉を開けたと同時に、モーセちゃんたちと一緒に、・・

猛ダッシュして、オーナーの家にほうに走りこみます。

 

オーナーの家で、また美味しいご飯をもえらえると思っていたようです。

オーナーもちゃんと用意してあげていました。

 

 

また、そのころ猫部屋には、3匹の子猫とそのお母さんのクミちゃんもいて、

ゆきちゃんは、ちゃっかり・・クミママのおっぱいまで、いただいていました。

 

 

聖書に、「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」・・

という言葉があるのですが、・・本当なのです。

 

お母さんと離されて、寂しかったであろう・・ゆきちゃんのために、・・

神さまは、ゆきちゃんが保護される1ヶ月前に、・・

黒ママのクミちゃんを、こちらに連れて来てくださっていました。

 

 

子猫の兄弟が、何匹か一緒に保護されることは、今までにもありましたが、

その母猫も一緒に保護したのは、今回のクミちゃんが初めてだったのです。

 

ゆきちゃんとっては、グッドタイミングですよね？

私は、時にかなった・・神さまのあわれみだったと思っています。

 

ゆきちゃんは、けっこう大きくなるまで、優しい黒ママクミちゃんのお世話になっていました。

 

 

ゆきちゃんは、ほんとに人懐っこくて、私がお掃除をしていても、・・

いつもこうして、じゃれてきました。爪が足に刺さりましたが、・・可愛いですね。

 

 

時には、つぶされそうになりながら、こうしてしんちゃんと一緒に寝たり、・・

 

 

遊び疲れて、こちらで寝たりしていました。

 

 

また時には、お客さまのSさんに遊んでいただいて、・・・

 

 

その後、Sさんのふわふわの手のひらを枕に、ひと眠り、・・・

 

 

そして、・・爆睡です。・・気持ちよさそうですね。

 

 

あの頃は、遊び仲間もたくさんいました。

 

 

・・楽しそうですね。

 

 

みんなと一緒にご飯を食べ、・・・

 

 

みんなと、・・猫団子になって寝て、寂しくはなかったでしょうね。

 

 

そして、ゆきちゃんはいつも爪を立てて、よじ登ってきては、・・・

 

 

・・私の肩に乗ってきてくれました。・・ほんと、可愛いです。

 

 

わずか、8ヶ月足らずの間でしたが、ゆきちゃんは、私たちに、・・

笑顔を与え、慰めを与えて、幸せにしてくれました。

 

 

ゆきちゃんを造って、しばらくの間、私たちにあずけてくださった・・

神さまに感謝しています。

 

 

“私たちを幸せにする”という・・この地上での任務を終えて、・・

創造主なる神さまのところに、帰っていったのかもしれませんね。

 

バイバイ、ゆきちゃん！　ありがとね。