2016.11.29 ギンギラギン
みなさん、こんばんは。ミミです。
私とオーナーが、「弱いしまちゃん」と呼んでいる、野良ちゃんです。
オスですが、たいへん気が弱いのです。
オーナーは、猫の家の前に、外猫用にベッドをいくつか作ってあげましたが、
この弱いしまちゃんは、なかなかそこに行くことができないのです。
それは、おそらく兄弟だと思われる、この「強いしまちゃん」が、
攻撃してくるからなのです。
それで、寒くなってきて寝る所がない弱いしまちゃんに
先日、私の家にあったかごに、保温シートを巻いて、
クッションを入れて、ベッドを作ってあげました。
この弱いしまちゃんとは、猫の家がオープンする前からの付き合いです。
これは、2015.5.6の写真です。
この頃は、いつもお母さんの後ろにくっついて行動していました。
野良ちゃんですから、人が近づくとすぐに逃げていました。
その後、お母さんがどこかに行ってしまい、オーナーと私が
ご飯をあげてきました。
そうしたら、最近はご飯を食べているときに触っても、
逃げることがなくなり、だいぶ慣れてきてくれたのです。
今日は、日差しもあったので、弱いしまちゃんが、
ひなたぼっこできるように、シートも出してあげたのですが、
また、強いしまちゃんがやってきてしまいました。
ここは、あなたのベッドではないと、私が言ったところで・・・
いうことを聞いてくれるわけもなく、取られてしまいました。
弱いしまちゃんは、というと・・・
上から見下ろしていて、怖くて降りてはきませんでした。
強いしまちゃんには、この家がちゃんとあるのです。
(今日は、カマキリまでひなたぼっこしていました。)
なのに、あちこちのベッドを渡り歩いているのです。
先ほど見て来たら、弱いしまちゃんが入っていました。
よかったです。
手作りベッドを、我が家の物干しの下に、
・・さりげなく・・置いたのですが、ギンギラギン・・ですからね。
目立ちますよね。・・強いしまちゃんに、すぐに見つかってしまいました。
猫の家の中では、キューちゃんがテンちゃんのしっぽで遊んでいました。
他の猫たちがくつろいでいる中、タロウちゃんとキューちゃんは、
少しもじっとしていませんでした。
走り回る子猫たちに体当たりされて、・・
テンちゃんは、どうしていいかわからない、といった様子でした。
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