みなさん、こんにちは。ミミです。

 

この子は、外猫の気の弱いほうの・・しまちゃんです。

毎日、私の家の玄関前か、ひさしの上のご飯を、食べに来ています。

 

 

飼い猫のように、私になついてくれて・・とても可愛いです。

 

この弱いしまちゃんが、先月の半ば頃、・・3日間も、

ご飯を食べに来なかった時があり、とても心配しました。

 

 

オーナーに聞いたところ、来なくなる前の晩、・・

猫の「ギャー！」という声がしたので、夜中に外に出たというのです。

 

私は、弱いしまちゃんが、よそからきた野良ちゃんに攻撃されて、

どこかで、動けなくなっているのではないかと、心配しました。

 

そこで、私かオーナーの見えるところに、・・

弱いしまちゃんを出してくださるよう、神さまにお祈りしました。

 

 

来なくなって3日目の夕方、私は、弱いしまちゃんが倒れていないか、

探しに行くことにしました。

 

オーナーの家の裏のほうで、「し～まちゃーん！」と呼んでいたら、

・・かすかに声が聞こえたのです。

 

でも私は難聴で、補聴器をつけた左耳は少し聞こえるのですが、

片耳だけでは、どこから声が聞こえてくるのか、判断ができないのです。

 

補聴器のボリュームを最大にして、何度も呼んでみたら、

確かに、どこかで返事をしていました。

 

 

ケガをして、動けなくなっていたら大変なので、・・

オーナーを呼びにいこうとした・・そのとき、

ブロック塀の向こうから、顔を出してくれました。

 

ただ、いつも以上に周りをキョロキョロ見て、警戒していました。

だいぶ、怖い思いをしたのでしょうね？・・かわいそうに・・

 

でも、無事でいてくれて本当によかったです。

私の見えるところに、弱いしまちゃんを出してくださった神さまに、感謝しました。

 

 

「お家に帰るよ！」と声をかけ、家の前で呼んだら、・・

裏からやってきて、いつものように、・・こうしてご飯を食べ始めました。

 

 

ガツガツ食べていたので、・・もしかしたら、・・

3日間、食べていなかったのかもしれません。

 

 

その後も、だいぶ・・周りを警戒していました。

怖くて、ここに戻って来られなかったのかもしれませんね。

 

 

弱いしまちゃんは、本当に・・気の弱いしまちゃんでした。

でも、無事でいてくれて、・・ホッとしました。

 

 

それに、弱いしまちゃんが、私の声をちゃんと覚えていてくれて、

・・とても嬉しかったです。

 

 

私は難聴で、人の話がよく聞き取れないのですが、・・

猫たちと話すのは、ぜんぜん問題ないのです。

 

「魔女の宅急便」に出てきた黒猫のように、・・

人間のことばを話す猫だと、ちょっと困りますけどねぇ。(笑)

 

幸い、私の周りにいる猫ちゃんたちはみな、・・

「ニャー語」しか話さないので、助かります。(^_^)v

 

 

7/28から、トライアルに入っていました・・このチビスケは、

正式に、Kさんご一家に、新しい家族として、・・

迎え入れていただけることになりました。・・本当に感謝です。

 

Kさん、チビスケをどうぞよろしくお願いいたします。